・全体的に、振り付けが良い印象。
・プロローグは、間奏部分のマリンバがとても可愛らしくて、
いい音楽を奏でてくれている。
でも、結局公演は１部２部共に、『輪舞曲』がテーマソングだったのかな。
２部のフィナーレのパレードの曲も、輪舞曲だったし。
いい曲なのに１回目の公演で印象に残らなかったのは、プロローグ以外で
使われていないからだったんだな。
・パンフレットでは、『DEEP IN LOVE C』の場面に人魚さんたちやら盗賊やらと
ＡとＢ全部のキャストが書かれていたから、人魚と盗賊が絡んでのストーリーが
繰り広げられるのかと想像していたけど、結局階段で集合して、幕だもんなぁ・・・。
集合だけとはいえ、Ｃの場面でみんな一応登場するから、パンフレットは間違って
いないんだけど、
やっぱり騙された気分だったわ。
・盗賊の場面での愛瀬光さんが、表情も踊りもかっこ良かった。
・・・みんなかっこいいんだけどね。 特に気になったのは、愛瀬さん。
あと、汐音さんの髪型が、猫耳みたいに両側盛り上がっているように感じたのは、
気のせい！？ 今日見た時に、
「猫耳！！？」 Σ（゜д゜ ）
って思ったんだけど。
・緋波・貴城トークは、客席インタビューだった。
インタビュー形式を観るのは、初めてかも。
「インタビューをすると・・・ほらね、みんな下向いちゃうんですよねー」
そりゃあ、当たりたくないって気持ちは分かるなぁ。
「目を合わせて下さい！！」
目合わせ要求（笑）
「では、今日は離れていますが、桟敷席の方で！！」
だからって、桟敷席ですか！！！
凄いな！！緋波さん！！
とてもインタビューし辛いし、大きな声で言わなきゃいけないから
質問された人も答えにくそうだし。
インタビューの内容は、
「１部で印象的な場面、もしくは好きな登場人物は何か」
ということでしたが、
当てられた方は、突然の状況に慌てながらも、頑張って「薫様」と答えていました。
インタビューに答えた方、お疲れ様でした。
う～～～～ん・・・・・
私の印象的な場面は
色魔匂宮の夜這いかドロドロ三角関係勃発。
・・・・いや、やっぱり、大君が死神に喰われてしまう場面かな。
好きな登場人物は、
花Ｓ。
ここ、あれこれしている内に長引いちゃったようで、その間チェリーガールズが
手を振って待っていたなぁ。
その後、緋波さんがチェリーガールズのことを紹介してくれていた。
そう！！それが欲しかったのよ！！
最初からそれをしてくれていたら、私もすぐに認識できたのに！！
・ＶＩＶＡの序盤の花道では、私の近くはみうちゃんだったかな。
その奥に、けいとさんか蓮君がいたと思うんだけど。
そのみうちゃんが、またスカートヒラヒラさせてねぇ～
（オヤジ発言）
めっちゃ笑顔振りまいてくれて、可愛かったなー！！
・ＶＩＶＡの桜花さんは、白い衣装に肩から羽根が生えている感じだった。
この人なら、飛んでいけそう。
・ＶＩＶＡ後半の花道。
あ、また劇団員さんたちがやって来たなぁって見上げたら、
折 原 様 だ っ た 。
しかも、真横じゃないよ！！
非常に見えやすい、ベストポジションの
斜め前だよ！！！！
うわああああああ！！！
気分最高潮！！！！
手拍子、いつもの数倍の音量を出しちゃったよ！！！
そして、ふと視線が私の方に来て、
目が合った。 ような気がした。
にっこり微笑みかけられた。 ような気がした。
感 無 量 。
その笑顔、私の脳みその髄の奥まで浸透した。
ありがとうございました。
・蒼リンモンローさんは、素直に非常に可愛らしかった。
プレスリーも、今日は「か～わい～♪」と言ってくれていたしね。
最後、プレスリーは
「キョウト～ヨイトコ～★」と片言の日本語で言って
去って行った。
プレスリー、かっこいい～～～～！！
・宝塚の『明日へのエナジー』よりも、こっちの『GOD BLESSING』を好きになりそうな
自分がいて、困った。
いや、どちらもいいんだよ。
・ロケットは、やっぱりことりちゃんいなかったと思うんだけど・・・。
中心は、こころちゃんだった。
土曜日は、虹架さんの目の前の座席だったのだが、ずっと見ていても
顔の向きは足上げる方向と一緒に向いているけれども、
表情が全く変わっていなかったので、ちょっと怖かった（汗）
でも、今日はニッと笑った顔も見られたので、良かった！！
調子悪いのかな。
・フィナーレＢのカーテン後ろにて、いつも気になっていたのが、緋波さんの振り。
腕を上に持ってきてから、膝を曲げながら大きく外側から内側に回して、グリコの
兄さんのように斜め上に広げるという振り。
・・・コレ、
ラジオ体操の動きに見えてしょうがない。
でも、この動きが何となく好きなんだよなー。
あと、カーテン後ろの全員同じ振りでは、胸の前で手の平と拳を合わせてから、
クルっと拳を回しながら ぐっと拳を斜め上に突き上げるような振りも、好き。
カーテン後ろでのフォーメーションも、面白い。
・フィナーレＣの『祇園小唄』で、娘役が斜め後ろを向いてから体を反らせて
顔をこちらに向けるという振りがあるのだが、
その時の娘役さんたちの切ない表情がとてもいい。
朝香さんが、とても綺麗に反れていて、表情もいいのだが、この日はみうちゃんの
反り方が、後ろの方までググっと反れていて、特にすごかった。
・タップの場面は、レベルの高いものを求めすぎたかなと思う。 ごめんちゃい。
楽しく軽快に踊れているから、それでいいでしょ！！
・フィナーレＥの『京都慕情』は、曲も何となく切ないが、桐生さんの優しい声が
この場面の雰囲気を更に切ないものにしているように感じた。
・ラストのデュエットは、高世さんの歌うパートが終わって後奏の部分になるくらいで、
非常にテンポが速くなる。
最初は、音響のテープが壊れたのかと思った（爆）
テンポアップするのはいいんだけど、速すぎて３人の踊りをじっくり噛みしめて
堪能できなかったように思う。
「はいはい、もう終わるから早送りしまーす」って感じで、焦らす感じ。
せっかくの盛り上がりの場面だから、残念。
・水無月さんのエトワールは、圧巻。
何か、最後の音が更に高くなっていた！！？
高音３段階変化みたいに、
「ろーんーー
どーーお～～お～～～～～～♪」
ってなってた。
心に響く、綺麗な歌声だった。
素敵な声を、ありがとう！！
最終日に観に来て、最後にこの声が聴けて、良かった！！
～その他～
・南座のＯＳＫグッズ売店のお姉さんたちは、非常に元気だった。
声がよく出ていますねー。
お疲れ様でした！！
・１部での浮舟悲しみの場面の幕裏、最終日はまだマシだったかもしれないが、
それにしてもうるさすぎ。
南座とレビューってのは、相性が悪いのか？
最終日、観に行けて本当に良かった。
今回も、幸せな思い出をありがとうーーー！！
水無月さん、心からありがとうーーーーー！！
ああああー。 寂しいなーーーーーー！！
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