蘭とむの画像見て、吹き出した(爆)
『宝塚歌劇:人気ゲーム初の舞台化「逆転裁判」 宙組の蘭寿とむさんが主演』
いろんな詳細が書いてあるファミ通バージョンは
コチラ。
宝塚公式HPは
こちら。
大劇場公演ではありません。
バウホールと日本青年館での公演です。
ちなみに、本物はコレ↓
はぁぁぁぁぁー・・・
なんでこの話題取り上げたかというと、ゲームボーイアドバンスの『逆転裁判』は
数年前の学生だった時にやったことがあって、大好きなゲームだったんですよね。
そもそもこのゲームは、主人公の弁護士が無罪の被告人を守るため、
様々な証拠品などの矛盾点を法廷で見つけ出し、真実を暴いていく
アドベンチャーゲームで、弁護士とライバルの検事との法廷バトルが醍醐味。
ゲームは1~4までシリーズになって出ているけれども、
キャラクター設定やシナリオがとても良いことが、この作品の人気の秘訣だろう。
まー、男キャラが魅力的
で、女性キャラの扱いがあんまり良くないwwということで、
女性に人気のゲームでもありますが、それでも違和感あります。
ラブ・ロマンスをどうやってあの作品に織り込むのだろうか・・・
女性キャラとの、ちょいラブ・コメディなら想像できても、
宝塚のラブ・ロマンスに変換するなんて、無茶だ。
もし無理やり変換するのなら、既に『逆転裁判』ではない。
ひょっとして、成歩堂と検事の御剣とのラブになるんz(殴)
ちなみに、私は男同士のソレには興味ないぞ;
そもそも舞台アメリカっていう設定が、何か・・・既に『逆転裁判』とは違うような気がする。
ていうか、主人公の名前が「成歩堂龍一」から「フェニックス・ライト」って!!
(↑外国版の成歩堂の名前らしいが、それでもねぇ・・・)
音楽はゲーム作品のものを使用するらしいので、どのように使われるのかは
ちょっと楽しみ。
これで、ゲームのまんまデジタル音だったら、笑うけど(爆)
バウホールでの小規模公演ってことで、今までもいろんなジャンルの公演が
試みられたが、今回は今までにないくらい、かなり実験的な要素を匂わせる。
新たな宝塚の試みということで、好意的に見守りたいところではある。
「まー、試しにやってみたらいいじゃん!」って。
それでもゲーム作品のファンからすると、「アニメとかじゃなくて何故宝塚?」
という思いがあるだろうし、
舞台ファンからすると、「一体宝塚はどこへ行くのか・・・」という思いがある。
ここまできたら、壮大なネタとして捉えるというのも、一つかも。
それにしても、宝塚は遂にゲームを脚本にするようになったか。
来年から宝塚の公演スケジュールが変わり、『太王四神記』などの話題作も
公演することが決まっているけど。
今までも宝塚は有名な人たちが音楽を手がけたり、
美術監督したりということがあったけど、
どうも最近、世の中の話題性に振り回されすぎているように感じる。
そうでもしないと、集客が見込めないところまできているのか?
脚本家の先生たちが生徒さんたちに合う、
宝塚の舞台に相応しい魅力的な作品を作り、
生徒さんたちの魅力が舞台に溢れる・・・
そんな宝塚でいてほしいのだけれど。
宝塚の見事な迷走っぷりが見えるのは、私だけか。
[0回]