パンフレット読んで、場面構成見て、「お、1部もいい感じになるのかな~」
とか思っていた。
1部開演、直後のオープニングは、好き。
勢いがあって、良い。
曲も、非常に素敵。
しかし、しかし・・・しかし・・・・・・・
その勢いが、続かんではないか・・・・!!
すみません、1部の内容に関しては、
正 直 戸 惑 い ま し た 。
川祭り、エピローグとか、良い場面とは思うが、印象にあまり残らず。
微妙な印象として残っている場面が、ちらほら。
とりあえず、
へらへら踊りが衰退した理由は、
よく分かりました。
友「三点倒立とかの複雑な動き、
素早い技巧を凝らした
変な難解な動きをするのであれば、
魅力的な所作や芸を磨いた方が、芸妓さんとしては
よっぽど素敵で効率的やもんね~(ニッコリ)」
私「…ごめんなさい。
こういう時(
可愛い娘役さんたちがゆがんだ変顔した時)、
どんな顔をすればいいか、分からないの」
??「笑えばいいと思うよ。
・・・・・・・
多 分 」
私「・・・・・・・。(苦笑い)」
(アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第六話より)
あー、でも、何だろう。
この懐かしい、OSKの公演内容に対する、ツッコミ。
楽しいね。(錯乱)
以下、劇団員さんについて感想。
・プロローグのりらちゃんの姿勢が、とても良かった。
・確か、川祭りの場面だったと思うんだけど…
みんなニッコリ爽やかな表情の中、
静かにすんごいキレているような虹架さんの表情、
怖すぎ!!
何があった!?どうした!?1人ホラーかよ!!!(笑)
だが、私のツボにはヒットしたぞ!!
見ていると、いろんなことを想像させられるんだよなー。
・桐生さんと組んで舞う折原さん、
非常に幸せそうで、何よりである。
・真麻さんと組んで舞う折原さん、
年下の可愛い男の子を翻弄していて、楽しそうである。
・
結論:折原さんの浮気は、許される。
それにしても、桐生・折原コンビのラブラブっぷりったら、
もー可愛すぎ。
・へらへら踊りは、みんなで動きを合わすことが本当に大変そう。
ことりちゃん、お疲れ様です! 倒立頑張れーーーー!!
2部に関しては、書きたいことがたくさんありすぎるので、後日。
だが、一言だけ。
嬉しさ、切なさ、懐かしさで、興奮した。
泣いた。
トップお披露目というめでたい公演で、
最初から暗~~~い雰囲気をブチかます荻田先生。
流石ッス。(褒め言葉)
以下、劇団員さん感想。
・華月さん、その名の通り華があって、魅力的に見えた。
・翼さんかなー、歌頑張っていたのは。
良い声していると思う。
・くるみちゃんを、あまり見ることができなかった…。
いや、できるだけ見ていたのだが、他の人に比べて
役柄的な問題で埋もれてしまっていた感がある。
座席が上手側だったからか?
・白藤さんの歌と踊り、安定感があって好き。
・みうちゃん、立派な3番手娘役さんだ。
素晴らしい存在感。
・確か6景の「トルネード」で、真麻さんの豹柄腰巻ストールが
途中で解けたんだけど、それがヒラヒラ美しく舞う羽のようで
ああ真麻さんったら、
豹柄の天使になったんだなぁと(違)
「おや、ほどけちまったよ」という雰囲気の表情で、余裕があって
ちょっとしたハプニングでも、それが絵になってしまう真麻さん。
いやぁ、魅力的な男役さんになったものですな。
・
圧倒的 特別専科 朝香姫。
いや、朝香女王。(昇格)
あ、1部と2部の間にあったトップ披露御挨拶の存在を忘れてた。
とりあえず、休憩15分の後に別枠で挨拶があるのかとビックリ。
高世さん、桐生さん、真麻さんくらいで出てくるのかと思いきや、
劇団員全員が並んでいてビックリ。
高世さん、桐生さん、ことりちゃんくらいが挨拶するのかと思いきや、
折原さん、真麻さん、あやと君、楊君、朝香様が挨拶されていて、
ビックリ。
(お話された内容 ↓
桐生さんは、高世さんの背中
(と、それ以外)をずっと見てきたこと。
ことりちゃんは、舞台練習の時に高世さんのフィナーレの階段降りで
感動したこと。
折原さんは、高世さんが日々どんどん美しく輝いていっていること。
朝香様は、高世さんのキリッとした表情だけでなく、普段話す時の
とろける柔らかい笑顔が大好きだということ。
他、高世さんのことを、
良い香りで、花言葉が「気高い人」の金木犀の花やら(真麻さん?)、
今が旬な魚のハモやら(楊さん)に例えられていた。
あと何だったっけ?)
挨拶が終わった後、更に30分も休憩があることに、ビックリ。
あやと君のたどたどしい可愛い挨拶に、ニッコリ。
(尚、ニッコリしすぎて、内容はあまり入ってこなかった模様)
とりあえず、以上。
改めて思う。
今回の公演の観劇記録、絶対に時間かかる(白目)
[6回]
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