さて、ご存じの方もおられるでしょうが、
先日、志の輔さんが毎年恒例の落語会を、
森ノ宮で行いまして、
勿論私も鑑賞したんですね。
面白かったですよー。相変わらず。
落語の余韻に浸りつつ、夫婦で帰宅し、私は風呂に入ったわけです。
ここまでは、落語を鑑賞し夜10時以降に飲んで食べて喋って
11時頃帰宅したというイベント感満載な気もしますが、
なんの変哲もない日常ですね。
そして、風呂から上がったところで、ですよ。
いつもの指定席であるソファに、新聞が何気なしに置いてありました。
一目見て、0.02秒でわかりました。
お、
高世さんの写真だと。
夫は、決して、志の輔さんが3本演じた落語の中に高瀬舟があったから、
高世さんの記事を置いたとかいう、座布団0枚級の旨いことをしたワケでは
決してないんですよ。
(この記事を書きながら気づきました。タイミング良すぎます)
夫が気を利かせて、
私の大好物である、OSKの新聞特集記事を広げて置いてくれていたんですねー
流石、我が夫、良い仕事っぷりですねー。
それでも、私が瞬時に気付いたことには、驚くと同時に若干引いている様子でしたが気のせいでしょう。
そして、記事を全部読んで、最後の方の文章を見て、
私はどうしたと思いますか?
皆さん、わかりませんかね。
時刻は夜中12時だというのに、
私は叫んで小躍りしてしまったんですよ。
これには夫も
「そ、そんなに喜んでくれるとは(汗)」と、
ドン引き笑顔でしたね。
さて、親愛なる生徒の皆さんに質問です。
何故、私は非常識な時間に、興奮と喜びの舞を夫の前で見せるという
不可解な行動をしたのでしょうか?
・・・
ん? 私が変人、若しくは変態だから?
そのことに関しては否定はしませんが、そのような単純な理由ではありません。
私がこのような行動をしたのは、
この文章を読んだからです。
さて、ここで復習といこうではありませんか。
皆さん、教科書の
このページ をご覧ください。
随分昔の内容ですねー。 約7年前のものです。
覚えていらっしゃいますか?
私でさえも、このページ見つけるのに少々苦労したものですよ。
え、全く覚えていない? いけませんねぇ。
「ぎゃああああああ!!!」って、そこの生徒さん、
題名から音読しないでいいですから驚きで心臓止まりますから。
それでは、ここで注目すべき重要ポイントを、
当時の文章を引用して確認しましょう。
『とにかく、荻田先生のセンスは大好きだから、
これからもいろんな作品をいろんなところで作っていってほしい。
ああ。あと一言。
OSKのパワフルで美しいレビューを作ってみませんか?
荻田先生』
はい、大事な事いいましたー、
最後の一言、下線入れてチェックして下さいよーーー。
OSKのパワフルで美しいレビューを
作ってみませんか?
荻田先生
そう、私は7年前にこのように書いていたのです。
以上のことから、何か分かること、考察すべき点はあるだろうか?
ん?
私が7年前も現在も相変わらず陳腐な文章を並べ立てていて、
成長が全く感じられないことが分かった?
君、それもある意味大正解だが、
後で体育館裏ですね。
ここで多くの生徒たちの頭に、一つの疑問が浮かんでいるのではないかと思う。
そう、
この7年もの間、荻田先生は一体何をしていたのかと。
勿論、私は存じている。
彼が宝塚の座付き演出家を辞めた後、
『蜘蛛女のキス』や『コード・ギアス 反逆のルルーシュ』
等のミュージカル演出や、
安蘭けいさんや水夏希さん、早乙女太一さん等のコンサートやショーの演出、
ミュージカル『ファントム』の訳詞等々、
多岐に亘ってご活躍されていることを。
(詳しくは、
wikipedia、
junctionをチェックだ★)
しかし、それだけではない解答が。
真実が、そこにはあるのだ。
さて、その解となるのが、
冒頭に紹介したこの記事の文章である。
お分かりの生徒も、いるであろうか。
そう!!!
荻田先生は、この7年間、
OSKのレビューショーを作っていたのだ。
構想期間7年、いろいろな舞台の仕事を副業としてこなしつつ、
OSKのことを想い、練って練って
おいしいねるねるねるね練りまくって、
ショーを作り上げたのですよ。
永い時を経て、今、
少女歌劇ショー作家・荻田浩一先生・復活である。
勿論、この教科書に書いてある筆者、つまり私の言葉が、彼の脳内を揺さぶり、
遂にこの時がやってきたという訳だ。
・・・ふっ。
少々遅い覚醒ではあるが、まぁ許そうではないか。
余談だが、私の情報取得速度も、非常に遅かった。
なんせ、3月末頃には、製作発表記者会見が行われていたからな!!
この事実を知った時の私の衝撃たるや、筆舌に尽くしがたい。
何せ、非常に眠たい状況の夜中の私に大きな衝撃を与え、
夫が見ている前で
叫ぶ→踊る→何故か洗面台に向かい唸る
という、発狂レベルの行動を起こさせた程だったのだから。
ああ!!そうさ!! 白状しよう!!
その日は志の輔さんのことで頭がいっぱいだったというのに、
志の輔さんのことは北陸新幹線の彼方、もとい
天候調査でおなじみの
富山空港に飛んで行ったさ!!
次の日が仕事だというのに、興奮して夜中3時まで眠れなかったさ!!
それにしても、今年はご存知の通り、ビッグイベントのオンパレード。
言うまでもないであろうが、私の挙げるイベントとは、5月15日までは
①『ドラゴンボール超』、アニメ開始(7月開始)
②『うしおととら』、アニメ開始(7月開始)
③ 聖飢魔Ⅱ、30周年記念 期間限定再集結
(時系列)
優先順位
です。
これが、この度5月16日(土)からは
①『ドラゴンボール超』、アニメ開始(7月開始)
②『うしおととら』、アニメ開始(7月開始)
③ 聖飢魔Ⅱ、30周年記念 期間限定再集結
④ 荻田浩一先生による、OSKショー ←NEW!
優先順位
に変更となりましたね。
皆さん、テストに出るので、これは情報更新してノートに書いておくように。
どれもこれから始まるものですが、
今から既に興奮で動悸、息切れで心臓がヤバイですね。
え?ドラゴンボール超の優先度がおかしい?
最近OPやEDテーマや劇中BGM等が変なので、とりあえず期待していません★
尤も、期待しすぎも禁物なので、要注意ですが、
どうしても、荻田先生のショーにはときめきを禁じ得ません。
ちなみに、私は荻田先生のショーは、どれも大好物ですが、
強いて挙げるとすれば、荻田先生の最初のショー作品『パッサージュ』
が最も気に入っているでしょうかね。
おっと、そろそろ終業の時間ですか。
今回の授業を総括すると、
『今年の春のおどりも、勿論観劇しましょう。』
といったところでしょうか。
まぁ、この授業を受けている生徒さんの中には、
観劇しないような
愚か者はいないでしょうが。
勿論、ドラゴンボール超やうしおととら、聖飢魔Ⅱにも
目が離せませんね、ホッホッホ。
本日の授業は、以上です。
さぁ、時は来ました。
高世さんが導く、
新しい時代の 幕開けですよ、
ザーボンさん、ドドリアさん。
[4回]
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