これには触れずに観劇記録を書きたかったんだけど、
大好きだったからこそ、やっぱりモヤモヤしているので、
書かせてもらいます。
ちょっと暗いかもしれないので、そういう内容が嫌な人は読まない方がいいかも。
先日、NewOSKの高石公演(2回目のみ)を観に行った。
内容はほとんど奈良公演と一緒で、
『第1部 お祭り行進曲』と『第2部 Rhythm&Dance』の構成だったのだが、
桐生さんが主演男役で、周りのキャストもがらっと変わっての公演だった。
公演自体はとても楽しくて、役替わりするとこれだけ印象が違うものかと
ある種の感動すら覚えた。
特に輝いていたのは、爽加凛さん。
ほとんど男役2番手扱いを受けていて、いろんなシーンで活躍していて、
表情がとても輝いていた。
「今回の公演の立役者は、爽加凛だ」
という言葉が頭の中に浮かび、
ブログでの最初の一文はこれで決定だ!!
ヲイヲイ、今回のブログはかなり順調に更新できそうやな★
とかなり興奮しながら観ていた。
爽加さんの技術云々がイイ!!というよりも、
表情や全身から出ているオーラが、とにかくぱぁっと輝いていた。
「コレ、更に飛躍するよ」
とさえ思っていた。
ばっかみたい。
その公演を最後に、爽加さんは、退団してしまったのだから。
確かに、「あれ?」とは少し思っていた。
森野木乃香さんが大きな白い花を抱えて小走りしていたり、
最後のパレードで胸に白いコサージュをつけていたり。
そして、
最後の挨拶での桐生さんの言葉がとどめだった。
桐生さん「・・・・そして。・・・・えーーー・・・・」
・・・・・え?
まさか。
まさかまさか。
『爽加凛は今回の公演をもって、NewOSKを卒業します』
すとーん。
もう、これには唖然とするしかなかった。
「え。何が起こっているの?」
めちゃくちゃ楽しんで、爽加さんの将来を期待して観ていた自分のことが、
ばかばかしくってしょうがなかった。
だって、本当に輝いていたんだもの。
今回の退団も、ファンの皆さんは知っていたのかしら。
全然知らなかった私。
未だに、そんな自分を悔しく思う。
あの笑顔が大好きだったんだよ、自分。
高石公演から3日が経った。
その時よりも大分衝撃は治まり、穏やかな水面に戻っている。
今はただ、これからの爽加さんのこれからの幸せを、ただ、願うばかりだ。
心にあるのは、爽加さんのとびっきりの笑顔。
ありがとう、爽加さん。
さて、気持ちを切り替えて、OSK会員ページを覗いてみた。
・・・・・・・・・。
なんちゅー顔してんねん。 桐生さん(笑)
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