当たり前のことだった。
折原さん見て可愛いなぁってニヤついて、娘役さんの色気に悩殺されて、若手の頑張っているところ見て凄いなぁって思って、高世さんや桐生さんのかっこ良さ堪能して。
いろーんな人見て、作品内容見て、たくさんあれこれ感想抱いて、充実して帰る。
当たり前のことだった。
いつも輝いているトップスターが
真ん中に立っていて、
笑顔と幸せを振り撒いてくれる。
余裕で他の劇団員さんを見て、楽しめる。
時々真ん中に目を向けると、安心と安定(?)のトップスターがいる。
あー、OSK観たわー。
今日もみんな頑張ってたなぁ。
劇団員さんみんな凄くてねー。
トップスター云々じゃないよ
って。
今日OSK観て、すごく大切なこと忘れてたことに気づいて、申し訳ない気持ちになって、しょうがなかった。
私、桜花さんのことをもっと知りたくて、
OSK日本歌劇団の公演、観るようになったんだわ。
桜花さんがきっかけで、OSK観るようになったんだわ。
私が就職して1年の時に、偶然観たOSKに、
桜花さんに、
辛かった時に救われていたんだった。
ごめんなさい。
最近、その有り難さを忘れていました。
そして、私の幸せな時を、ありがとう。
自分の大阪松竹座千秋楽は、残念ながら本日でしたが、
明日も貴方とファンの皆様に、幸せな時が訪れますように。
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