第二部 『STARS LEGEND ~DANCE DANCE DANCE~』
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このショーの振付、音楽、場面構成が非常に好みです。
私はこのショーを観るために、2011年始から今まで生きてきたんだなぁと思う。
すみません言い過ぎました。
本当に2部楽しい。楽しすぎる。
踊りまくりという感じのショーなので、歌を聴かせるという場面は乏しいか。
・
真麻さんの超労働タイム(1時間)
今回の公演で、真麻さん本当によく前に出て踊りまくっていたなぁ。
本当に素晴らしい!!素敵に輝いていた!!
・テーマソング、今回もいい曲だけど、ちょっと覚えにくいイメージ。
ていうか、1景で桜花さんがソロで歌っているところが非常に難しそう。
・2景では、5人の若手男役さんたちが、
お互い歌をフォローしながら
やんちゃに踊っているのが、かっこ良くもあり、可愛くもあった♪
愛瀬さんは歌が安定すれば、行く行くは素晴らしいスターになれると思う。
悠浦さんは、相変わらず華がある。
ユーたち、チェリーボーイズでもツクッチャイナヨとかちょっと思っちゃったけど、
いや、OSKは娘役がユニット組んで前に出ているのがいいんだよな・・・。
・3景のジャズ・ビートは、スーツ姿で踊る男役のかっこ良さが際立つ。
そして、激しすぎる振付なので、初日ではちょこっとしたミスも目立つ(汗)
娘役もかっこ良すぎて、ボーっと見惚れていて、
記憶がぶっ飛んだ。
・・・・素敵だったんだけど、本当にあんまり覚えていないって、何この衝撃的現実。
桐生さんと緋波さんは、間違いなくマフィアでした。
・5景は、宝塚1994年公演の『ハイパー・ステージ』のジャングルの場面に
ちょっと似ているなぁと思った。
私が演出家だったら、こういうワイルドなアニマルっぽい場面を作るなぁと
考えていたけど、やっぱりOSKはこういうのもハマる。
特に、ワイルド・ロックAの場面での折原さんのかっこ良さったら、もうね。リフトして抱っこしてもらっているところで、客席に顔向けて「・・・・フッ・・・」てニヤリとするところが最高に最高に素敵過ぎて、
幸せです。
ありがとうございます。
女豹たちもかっこ良かったなぁ。
ことりちゃんなんて、まさに女豹の女王って感じやった。
・6景のキエンセラ。
こころちゃんの色っぽさと可愛さを併せ持つ、小悪魔な雰囲気。
時々見せる、優しい表情。
そういうのを観て感じると、これで辞めてしまうのが惜しくて残念で、悲しくなるなぁ。
・ジェラシー。色気満載の単語・・・あ、違う、、タンゴ。
男と女の愛憎劇と言えば、
平松姐さんの登場です。
本当に、平松姐さんは男と女をドロドロに掻き乱すのがお得意ですね。
私としては、もうちょっと折原さんもそこに絡んで欲しかったんだけど・・・
・やっぱり、ロケットはいいねぇ。
私と一緒に行った友達は、初ロケットだったけど非常に楽しみにしていて、
観た後は感激していた(笑)
MICKEYの曲の雰囲気って、チェリーガールズとかこころちゃんの雰囲気に
とても合っている。
りらさんは表情と掛け声がいい。
余談だが、りらさんってスタイル抜群で見栄え良くて表現力豊かで
器用にいろいろこなして、っていう感じに
本当に素晴らしい素質をお持ちだけど、踊りでは長い手足を持て余している
雰囲気を感じてしまう。 私だけかな。
下級生たちもとてもよく頑張っていて、表情も良くて好印象。
・10景は男役の燕尾服群舞。
うおおおおおおおおおおおおおおお、
さいこおおおおおおおおおおおお!!!
(観ている時の私の心中。これがリピート状態)
今回もクオリティ高い。 興奮しまくりだった。
個人的には、最初階段のところで桜花さんが歌って、周りが静かに佇んでいるところで、
肩をひょこっと上下させるところに、
ときめいた。
・ことりちゃんは好きだけど、
最後の12景のフィナーレデュエットは、桜花さんと朝香さんで観たかった。
・アンコールの時の、桜花さんの震災復興への願いの込められた言葉と、
劇団員全員の真っ直ぐな眼差し、引き締まった表情、そして、桜咲く国。
深く感動した。
2番手の高世さん、3番手の桐生さんがメインで踊る場面があまりなかったように
感じたので、それは残念だった。
でも、その代わりに二人は一心寺シアターメインやから、
そっちできっと大暴れしてくれることでしょう。
(というか、そっちでメインだから今回は控えめだったのか?)
以上、初日感想でしたー。
今日は2回とも観劇なので、楽しみ!!
[1回]
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