うちの両親は、『
オ・セイリュウ』の会員なんですよ。
で、私も以前ここの外国人さんたちのショーとディナーを味わったのですが、
尋常でなく楽しかったのです。
日本人ではめったにお目にかかれない
ナイスバディと、色気。
攻撃的で悩殺的でキレのあるダンス。
サンバやタンゴなど、繰り広げられる異国の素晴らしいダンス。
これがここのショーの目玉だと思っていました。
それ以来、全然そこまでの回数は行っていませんが『オ・セイリュウ』のファンでした。
数か月前のOSKの『オ・セイリュウ』ショーの案内もすぐに我が家に来ました。
そして今回の案内も。
その案内に書いてあったのは、「OSKへのバトンタッチ」。
バトンタッチ・・・・・・？
ということは、
外国人さんたちの素敵なショーは終わるのか？
それを感じた時に、正直怒りと悲しさが沸きましたね。
何で、オ・セイリュウなのか。
世界館とか、別のところでショーしてくれればいいじゃない。 と。
OSKとオ・セイリュウの外国人さんのショーは、同じショーという名前でも魅力は
全然違います。
両方いいんです。
今回のバトンタッチを例えて言うなら、
甲子園球場のホームチームを、
タイガースからガンバ大阪にしてしまう感じです。
外国人さんたちのショーをなくすのは、本当にやめて欲しい。
そんな複雑な気持ちで今回『オ・セイリュウ』でのOSKショーを
観に行ってきましたが・・・・・。が・・・・・・・。
なんかもぉーーーーー、
どうしようもなく楽しくてねーーーーｗｗｗ
幸せな時間でしたよーー、そりゃあもうね！！！
完全なるバトンタッチは反対だけど、
これからも是非ともやって下さいｗｗｗ
今回の収穫：ビール瓶２本分と、ウイスキー２杯。
いやぁ、美味しかった＆楽しかったねぇ。
酒が進んで進んｄ・・・・・・いや、何でもないです。
今回のメンバーは折原さん、平松さん、美砂さんのブルーパンサーメンバーに加え、
悠浦さん、虹架さん、くるみちゃん、めいちゃんの計７人だったけど、
私にとっては最高なメンバー構成だったね。
あの至近距離で、あのメンバーのダンスや歌が拝めるんだから、
至高、最高でしょ。
実際、めいちゃんの歌の場面なんか、
私、手を合わせて拝んでいたもんね。
場面構成は、以下の通り。
20時20分くらいにブルーパンサーショーが始まる。
・ブルーパンサーの紹介の歌
・大阪の歌（何かはよくわからなかった）
・山本リンダの『どうにもとまらない』
その後、１０分休憩の後、レビューショー
・プロローグ（ピンクの衣装や羽で、レビューショー的雰囲気）
・悠浦さん、虹架さんの歌と踊りの爽やかでかっこいい場面
・くるみちゃん、めいちゃんの可愛い歌と踊り
（メジャーな曲で、確か『L・O・V・E』を歌った歌詞だったような・・・・）
・ブルーパンサーと悠浦さん、虹架さんがセクシー系とスーツの服でクールにキメる。
・めいちゃんが青いドレスで 『時の流れに身をまかせ』
・くるみちゃん、悠浦さん、虹架さんでタンゴの情熱的場面。
・折原さんによる 『エストレーラ』（だったような？）
・全員でサンバ☆
で、
ブルーパンサー１５分とか言っていたけど、
そんなにあったのかってくらい短かった。
そして、
何故自分たちの出したメインの歌を歌わない！？
私、生で聴いたことなかったから、楽しみにしていたのに・・・
それにしても、こういう小さな舞台で本領発揮されるのは、
虹架さんのような情熱的ダンスと魅せ方だね。
うちの母は先日の『虹のおどり』に引き続いて、虹架さんに
絡まれる・・・じゃない、
目がバチバチ合いまくっちゃって、終演後に
「虹架さんにばっかり目が行っちゃって、参った」
との言葉を遺していた。
虹架さん、本当に踊りや魅せ方が達者になったと思う。
表情の変なくどさも抜けてきたかな。
この公演、悠浦さんは歌で魅せてくれたけれども、
どうしても地味になってしまっていた。
多分、悠浦さんと虹架さんを足して２で割ったような雰囲気を出せたら、
最高のスターになるだろうなぁ。
（いや、虹架さんは虹架さんでいいんだけどネ！！）
そう考えると、今回の公演のメンバー構成は、なかなか上手いこと考えたなと思う。
もし、これからもこういう舞台を続けていくのなら、悠浦さんにとっては
客の目を引き寄せるようなダンスと情熱的な雰囲気を養っていく、チャンスになる。
くるみちゃんは、
流石ですね。
くるみちゃん、マジで姫。
タンゴの踊りと雰囲気で、魅せてくれましたわ・・・・・
挑発するような目線と踊りの切れ味に、悩殺ですわぁ。
この場面で思ったけれども、虹架さんって体が小さいのにリフトはなかなか達者に
こなすなぁ。
くるみちゃんが上手いっていうのもあるかもしれないけれど。
そして、
めいちゃんの歌姫っぷりの素晴らしいこと。
近くにいたオ・セイリュウ会員っぽいおじいちゃんが、思わず「うまいなぁっ！！」と
呻いていたよ。
客席を歌いながら歩いていた時には、
青い天使が舞い降りてきた感覚だった。
ブルーパンサー３人は、やっぱり歌上手くなっていたなぁ。
音域が合う歌を上手く選んだっていうのもあるかもしれないけど。
個人的には、やはり折原さんの凛々しいお姿を拝むことができたので、
今月の仕事も無事に乗り越えることができそうです毎度のことながら本当にありがとうございます。
この度のショーでは、折原さんの見どころとしてはいろいろあるけど、
やっぱり一番は「ありがとっっ！！」ていう雰囲気のキラキラな笑顔かな。
ラストのサンバの時は、いつもの緑だのピンクだの赤や金だののカラフルな衣装。
男役二人は、トップさんが着る白地に色とりどりな羽のついた衣装だったな。
振りとしては、スーツの場面（うろ覚え）で床をごろんと転がるような振りが、
非常にかっこ良かった。
あの振りだけDVD化してもいいくらい。
全体的に、踊りも歌も丁寧に仕上げていて、ミスもほぼなく、
非常に完成度の高いショー内容だったのではないかと思う。
『桜まつり』のようなお茶会も、今回のようなディナーも両方いいけれども、
お茶会の８０００円よりは、このディナーに８０００円使う方が、
私は満足度が高い。
料理もとても美味いしなぁ。
パン以外は。
さて、今後もしOSKでのショーがこの場所で繰り広げられるのだったら、
外国人ショーが終わる１０月までに、そちらのショーを観に来なくては・・・
ていうか、１０月からは毎日のようにOSKショーが繰り広げられるのだろうか？
[5回]
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